平成29年2月8日(水)立川市役所にて「地域見守りネットワーク事業連絡会」に出席いたしました。(立川市福祉保健部高齢福祉課)
西都ヤクルトでの活動報告と今後の活動計画を、総務部広報 担当小川が、発表しました。
「西都ヤクルトは平成25年2月に立川市と協定を結びました。企業理念「私たちは生命科学の追及を基盤とし、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します」に基づいたCSR活動(企業の社会的責任)をしています。⋯⋯」
参加されていたのは、81事業団体で地域見守りネットワーク事業に協力している団体・事業所の代表の方でした。
立川市ホームページ見守りネットワークはこちらからご覧ください
ヤクルトレディの見守り訪問
4か所の宅配センター(立川北口センター・昭島センター・国立西センター・拝島センター)から立川市のお客さまへお届けをしています。
4センターで約4,300軒のお客さまへ訪問しており、その中で高齢者なお客さまは、約600軒です。
現在30名のヤクルトレディが、週1回訪問し、商品をお手渡しする様に心がけ、お客さまの様子をうかがっています。不在の時は時間をおいて当日再訪問したり、お会い出来ない時は、翌日に訪問するなどしてお会い出来る様にしています。
お客さまと連絡が取れない時やご様子がおかしい時は、
立川市「見守りホットライン」042-506-0024 へ連絡するようにしています
「ヤクルト訪問活動とゆるやかな見守り」
・特定のお客さまを継続的に訪問する事で直接的な安否確認と周囲から様子を見守る
・地域を回るヤクルトレディは、お客さまのお宅でなくても、間接的に目につく事や気になる事があります。
「気づき」の中で、困った事、心配な事を市の機関へお伝えし、適切な支援や対応を行う橋渡しをする、大事な役割を感じ訪問活動を通じ地域の方々の健康生活を支える存在でありたいと思い訪問しています。
立川市の「安心・安全な生活、住みやすく日常笑顔で生活できる町づくり」の為にこれからも、ヤクルトレディの笑顔とヤクルト商品のお届けで、見守り活動を続けていきます。
まとめ
高齢化と言われ、周囲の人が気にかけた生活をしなければならない現実ですが、私事ですが、83歳の母が一人で暮らしております。担当のヤクルトレディに毎週水曜日お届けしてもらっています。母は、水曜日に安心できる訪問者が訪れるのを楽しみにしています。土日以外は、なかなか顔を見に行けず電話の声で安否確認をしている生活です。ヤクルトの訪問活動以外でも80の団体・事業が地域の見守りネットワークに協力している事を知りました。毎日の生活で、お年寄りの一人歩きや、私たちにとっては生活し易くなっている、様々な場所でのシステム変更などの環境改善に戸惑っているお年寄りを見守る様にしようと改めて感じました。
Hiroko. O
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