みなさんこんにちは!西都ヤクルト販売の妖精(自称)のセイトくんです!
気がついたら、もう7月です。
時間の流れが早すぎて2023年もあと半分だと思うと色々焦ります💦
そんなわけで、7月といえば「七夕」だなと思いブログを書いてみました!
七夕といえば、
天帝様の娘(織姫)と牛飼いの青年(彦星)の夫婦のお話が広く知られていますよね♪
ちなみに天帝様は中国で一番偉い神様です。
そんな二人のお話もふまえながら今回もブログを書いていきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いくださいm(__)m
七夕とは?
諸説ありますが、「七夕」は中国から伝わった伝説と風習が元ネタです。
中国には、元々、乞巧奠(きっこうでん)という裁縫や織物が上達するようにお祈りをする風習がありました。
さらに、中国の伝説の1つとして、織姫と彦星が1年に1度だけ7月7日に再会できるという、みなさまのよく知る「七夕」のお話があり、中国では、7月7日は巡り会う日とされていたようです。
織姫と彦星の伝説と乞巧奠(きっこうでん)を合わせた2つが奈良時代の日本に伝わった際に、日本の機織(たなばた)という風習と合わさり、現在の「七夕」が誕生したと言われています。
さらに七夕は中国をはじめ、日本・韓国・ブラジルなどでも風習として馴染まれています。
ちなみにブラジルで七夕が知られている理由は、日系移民が多くいるため、七夕も風習として伝わったそうです。
笹の葉に吊るす短冊の色には意味があった!
みなさんは短冊にどんな願い事を書いていますか?
実は、短冊の色にはそれぞれ意味があるらしく、色によって書く願い事が変わるそうなんですΣ(・ω・ノ)ノ!
短冊の色は、青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の5色あります。
では、それぞれの色の意味をご紹介したいと思います。
青色:自身の成長
赤色:両親やご先祖様への感謝
黄色:お世話になっている人への感謝
白色:責務や決まり事を守る
黒色:学業の向上
ざっと5つの色の意味を紹介しましたが、これは、中国に古くから伝わる「陰陽五行」という思想が由来といわれています。
「陰陽五行」の説明は少し難しいので、割愛させていただきます🙇
セイトくんの〇〇トリビア(雑学)
さあ、今回もやっていきます!セイトくんの〇〇トリビア!!
今回はもちろん「七夕」関連のトリビアです。
七夕と雨のトリビア
七夕当日に降る雨を、「催涙雨(さいるいう)」と言います。
織姫と彦星が再会できた喜びの涙が地上に降り注いだものだと言われています。
※一部では、雨で氾濫した天の川を渡れず、再会できなかった織姫と彦星の悲しみの涙だと言われています。(個人的には再会の嬉し涙の方が素敵だと思います✨)
七夕前日の雨
七夕の前日に降る雨を「洗車雨」と言います。
彦星が織姫に会う前に牛車を洗っている水が地上に降り注いでいると言われています。
毎年七夕の時期は、梅雨の終わりごろと被るため、こういったトリビアが生まれたのかもしれませんね(^-^)
まとめ
七夕は奈良時代から日本に伝わり、時間をかけて伝わり広がっていきました。
奈良時代は1300年以上前の大昔なのでかなり古くから日本に伝わっていたお話だとわかります。
毎年7月7日には笹の葉に願いごとを書いた短冊を飾りますが、みなさんは何を願いましたか?
天気予報を見るかぎり、今年の7月7日は残念ながら天気は良くないようです(´;ω;`)
でも正直、お空の上にいる織姫と彦星には天気なんて関係ありませんよね!(笑)
みなさんの願いごとが叶いますように✨
次回は夏関連のブログを書こうと思っています!
ぜひ次回もお楽しみに~(^O^)/
Junpei. S
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