2022年9月、本年も日野市神明・ひの煉瓦ホール(日野市民会館)にて「愛のサウンドフェスティバル」光バンドチャリティーコンサートが開催されるとのことで音楽鑑賞に行ってきました。
一昨年は昭島市KOTORIホール(昭島市民会館)での公演でしたが、昨年同様、今年も光バンドの地元、日野市での公演の形になりました。
「光バンド」は平成元年6月にリーダーである高橋正秋さんを中心に5名にてスタート、今年34年目。メンバーも次第に増えましたが、今年の6月、西沢清和さんが引退し現在10名が在籍しています。
「光バンド」のメンバーは、視覚障がい者に加えて他の身体障がいや知的障がい等、二重三重の障がいを背負っているとのことです。
バンドのメンバーは、視覚障がい者の総合施設である「東京光の家」(日野市)の各施設で作業や自立に向けた訓練に日々励んでいます。
日頃より「東京光の家」様に弊社は食堂(食事課)への商品納入で大変お世話になっています。
担当営業先のお客さまとして、施設栄養士様の方にさまざまな提案させていただいております。
開演前と休憩時間には館内にて施設作業に伴う、さまざまな商品の販売があります。
今回も牛乳パックを利用して紙すきの仕法にて手作りしたハガキを購入しました。
かわいい猫の絵です。
時計のイラスト。聖書の中の一文との事です。
15:00に公演が始まりました。下記、当日のセットリストです。
開演後の館内撮影はNGでした。写真はイメージです。
○アメージンググレイス
○幸せの鳥(カテリーナ)
○ウクライナ(カテリーナ)
○花は咲く(光バンド&カテリーナ)
○虹
~休憩~
○光あれ
○光はなつとき
○なごり雪
○春よ来い
○SMILE~晴れ渡る空のように~
○今を生きて
○昂
オリジナルやカバー曲を交えのプログラム内容です。
今回のコンサートのテーマ「平和と希望」にちなみ、前半は特別ゲストとしてウクライナ民族楽器“バンドゥーラ”奏者のカテリーナさんを迎えての内容でした。
ウクライナ侵略開始から7か月が経ちました。誰も戦闘拡大は望んでいません。
いち早く、終息を、とあらためて思いました。
後半は今年、光の家の皆さんが東京パラリンピックに携わっていた活動があったとのことで、そのようすをスライドとしての演出がありました。
最後に拍手での応援にてアンコールがあり、アンコールはカバー曲谷村新司さんの「昂」を披露にて終演しました。
毎年、私の中の恒例鑑賞行事になっている「愛のサウンドフェスティバル」、
来年は「光バンド」結成35周年とのことです。また来年の開催が楽しみです。
この「愛のサウンドフェスティバル」チャリティーコンサート、来年も引き続き日野市にて公演されると思います。機会があれば、ぜひ是非鑑賞を・・・。
素晴らしいコンサートです。
「光の家」のホームページはこちらから↓
Hiroshi. I
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