これが最強の道草【食べられるのか⁉定番を食べてみました。】

 

こんにちは、総務部のK.Tです。

長らく自宅でできる事をやってきましたが、最近引きこもりすぎて体が鈍ってきた気がするので外出がてら適当に散歩でもしつつ食べ物でも探したいと思います。

 

花粉症のせいで、30秒で帰りたくなりましたが・・・

粘ること3分、見つけました。

こちら食べられる雑草の代表、ヨモギです。

これは御存知の方も多いのではないかと思います。
今の時期の新芽は特に美味しいのでおすすめです。今回はこちらを調理していきたいと思います。

(余談ですが、お散歩犬がしーしーしてる可能性があるので、電柱付近に生えてるヨモギは避けた方がいいかもしれません。多少は綺麗っぽそうな場所で採りましょう)

ひとつ注意なんですが、ヨモギに似た毒草にトリカブトという危険な草も存在します。

ヨモギは葉の裏が白っぽいのと、特有の香りがあるので簡単に見分けることができます(トリカブトは無臭です)。

すりつぶして嗅ぐとヨモギ特有の香りがするのですぐに分かると思います。

(こんな感じの白い色合いなのですぐ分かるかなと思います!)

また、トリカブトは暑さが苦手な植物なので、日向に生えてることは少ないかと思われます。

(さすがにトリカブトは見つけれなかったので画像がありません。
著作権的に写真を貼ることができませんので心配な方は画像をググってみてください!違いは分かりやすいと思いますが、一応注意してください)

 

野草は基本的に群生しているので、ひとつ見つければ周辺に大量にあることが多いです。
今回見つけた場所もヨモギいっぱいでした。

ヨモギ以外にも食べることができる野草はあるので見つけることができたらまた記事にするかもしれません。

 

 

ついでにもうひとつ、道端では入手が厳しいので別の方にお願いしてその方の自宅の庭にあるものを頂きました。

こちら柿の葉の若葉です。

今の時期限定ですが、柿は実も食べることができます。こちらも調理していきたいと思います。

 

調理編

ヨモギも柿の葉も天ぷらが非常に美味しいです!やることは至ってシンプルてんぷらです。

①葉をしっかり洗って

②天ぷら粉を水で溶いて

③つけて揚げるだけです!

揚げ時間は温度にもよりそうですが、10秒前後程度で良さそうです。

薄い葉っぱなのですぐ焦げます。

私的にはカリっと揚げた方が美味しいと思うので、できるだけ重ねずにさっと揚げるのがおすすめです。

油の温度が高すぎたのかもしれませんが、分厚い状態で揚げると表面はカリカリですが、中はザ・葉っぱ!な感じの食感になるので個人的にはあまり好みではありませんでした。

ここは好みで調整するとよいかもしれません。

完成はこんな感じです。めんつゆ等つけて食べると美味しいです!

西都ヨモギ販売道端センター開けそうな旨さですね(開きません)

見た目がなんか悪いのは揚げ加減が下手でした。もっとお料理上手な方なら綺麗にできると思います。

 

もう1品

ヨモギはお茶にもできます。
市販されているものもあったりしますね。

さくっと自作する場合は

①まずはレンチン(600W 4分でやってみました。2~3日天日干しでもOKです)

②フライパンで軽く乾煎り

③急須等に入れてお湯入れる

レンチンした地点でかなり香りが強くなります。

お灸や芳香剤にもなるとだけあってかなり濃い匂いです。これは好みが分かれるかもしれません。


色合いはこんな感じです。普通のお茶ですね。

 

味はちょっと変わったお茶!くらいの感じです(語彙力ゼロ)

飲みやすい味だと思います。
香りを楽しめると尚良いかもしれません。色々健康面の効能もあるのだそうです。

 

ちょっと勇気はいるかもしれませんがなかなか美味しいので興味があれば怖いものみたさで試してみてください!!

道草は無料です(‘ω’)

危険な雑草は下記を参考にしましょう

【危険!見るだけにしましょう 植物リスト】身近な毒のある植物!!

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