こんにちは!
総務部のK.Tです。
一気に寒くなってきましたね。私の自宅は壁が薄いのかなかなか温まらなくて震える日々です(暖房で電気代が・・・)
以前トマトの栽培をしましたが、この時期にもできるものが無いかちょっと探してみました。
結果、一つ良さそうなものを見つけたので実践しつつ、紹介してみたいと思います
ちなみにアイキャッチの写真はライター仲間のベランダに突然出現したきのこです。
くれぐれも「しいたけ」ではありません。
記事はこちらです。↓
野菜とハーブを一緒に植えましょう。【ベランダガーデニングのすすめ その2】
シイタケ栽培
ちょっとした豆知識ですが、シイタケの栽培には原木栽培、菌床栽培の二つがあります。
原木栽培は、伐採した木に穴をあけて、シイタケの元である種菌を植え付けて栽培する手法です。
山の方へ行くと木が立てかけてあるような光景を見たことがある方もいるかと思います。
これが原木栽培にあたります。
収穫までは約2年程度かかり、天然での育成となるため、収穫は春と秋の2回となります。
菌床栽培は、おがくずなどで作られた菌床と呼ばれるブロックに種菌を植えて育てる手法です。
原木とちがい、3か月程で収穫ができるほか、衛生、温度管理さえできれば、年中収穫が可能となります。
またブロック自体も小さいため、原木と違い重量も軽く、スペースも少なくて済むのも利点であると言えるかと思います。
現在流通しているシイタケの9割がこちらの栽培方法で作られたものだそうです。
味の違いについても調べてみましたが、さすがに手間が違うだけあって原木栽培の方が美味しいようです。
ですが、正直言うと私自身食べ比べたことが無いので実際のところは分かりません(笑)
機会があれば食べ比べてみたいものですね。
今回私がやるのは菌床栽培です。
今回は、Amazonで完成済みのものを1500円で購入しました。
すでにある程度菌糸が成長しているようで、もうすぐ生えてくるくらいの状態のようです。
(1から作る時間はありませんでした・・・)管理も非常に簡単で、20℃以下に保ちながら1日1~2回程度霧吹きで湿らせて放置しておけば良いです。
暖かすぎるとだめなので、年中栽培できると言いましたが、夏場涼しい環境を作るのが難しい場合、今の時期が一番おすすめかもしれません。
(見た目が少しアレですね・・・)
現在、まだ開始したばかりで収穫まで至っていないので、続きは次回掲載いたします。
(目指せ1500円分のシイタケ収穫!)
seito-yakult kouhou
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