こんにちは、宅配営業部の本多です。
梅雨に入りじめじめした日が続きますね。
今日はこの時期気をつけたい食中毒についてのお話をしたいと思います。
食中毒とは
「食中毒とは、有害・有毒な菌などが食品や飲料水を通じて体内に入り、腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状を起こすことを言います。代表的な原因菌としてO157、カンピロバクター、サルモネラ菌などがあげられます。」
では食中毒にならないために、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
「食中毒予防の三原則」と「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」をご紹介したいと思います!
食中毒予防の三原則
①つけない(洗浄、消毒)
食品や食材についた細菌が手や調理器具を介してほかの食品や食材を汚染することを防ぎましょう
②増やさない(冷却、迅速な調理)
細菌は低温では増えにくい、という性質があるので、食品や食材をなるべく低温で保存しましょう
③やっつける(加熱など)
細菌は高温の過熱に弱いものがほとんどです。
食品のみではなく、使用後の調理器具の洗浄後の熱湯による加熱殺菌が有効です。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
①食品の購入
- 消費期限などのチェック
- 肉、魚はそれぞれ分けて包む(できれば保冷剤などと一緒に)
- 寄り道しないでまっすぐ帰る
②家庭での保存
- 食品は帰ったらすぐに冷蔵庫へ!
- 冷蔵庫の中身は7割程度に
- 冷蔵庫の開閉は短めに
③ 下準備
- 冷凍食品の解凍は冷蔵庫で
- 肉・魚は生で食べるものから離す
- こまめに手を洗う
④ 調理
- 加熱はじゅうぶんに(めやすは中心部分の温度が75℃で1分間以上)
- 電子レンジを使うときは均一に加熱されるようにする
- 調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ
⑤ 食事
- 食事の前に手を洗う
- 盛り付けはきれいな食器に
- 長時間放置しない
⑥残った食品
- きれいな容器で保存
- 早く冷えるように小分けにする
- ちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる
以上のことにぜひ気を付けてみてください!
しかしじゅうぶん気をつけていても食中毒になってしまう場合もあるかもしれません。
そんな時、普段の排便習慣によっては症状が軽く済む可能性があるのです!
食中毒と排便習慣
実は食中毒になった人の中でも、排便回数が多い人のほうが症状が軽いことがわかりました。
だからこそ普段からおなかの調子を整えておくことがとても大切なのです!
ヤクルトには小腸ではたらく乳酸菌、大腸ではたらくビフィズス菌を扱った商品が多数あります。
どれもおなかの調子を整え、健康に過ごすためにおすすめの商品です!
ぜひこれからの時期の食中毒に備えて、ヤクルト商品をぜひお試しください!
Keiko. H
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