桐タンスのリメイク。TVチャンピオン優勝、南宣明さんの家具屋さんJURIN

みなさんこんにちは、ヤクルトスワローズのキャンプインが楽しみな小山です。今年も楽しみな選手が多いので期待しています。

突然ですがみなさん、使い道に困っているのに、捨てるに捨てれない家具を持っていませんか？もしそういう家具を使いやすいようにリメイクできたらいいなと思いませんか？

そこで今回は、八王子にあるTVチャンピオン優勝の職人さんがやっている家具屋さんを紹介したいと思います。

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ＴＶチャンピオン優勝の南　宣明さん
桐タンスのリメイク
受注からお届けまで
まとめ

ＴＶチャンピオン優勝の南　宣明さん

まず初めに、このお店の職人さんを紹介します。

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引用：http://www.jurin.jp/tv_champ/2007tvchamp.html

南　宣明さんです。とても気さくな方で、TVチャンピオンのリフォーム家具選手権で優勝したこともある凄腕の職人さんです。

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３回の出場で、準優勝１回、優勝２回という実績を持っています。

普段は急いで家具を作るということはないそうですが、TVチャンピオンは、家具のイメージを膨らませ実際に組み上げるまでの時間が限られているので難しいとおっしゃっていました。その上、実況の話を返したりTVカメラの前で作業するので、始めはTV慣れするのに時間がかかったそうです。

そんな南さんは、つい先日、24日に放送された「幸せボンビーガール」というテレビの、家具リメイク企画の監修者として、桐タンスをリメイクしました。

僕も放送を見ていましたが、「へぇー！」と思うものばかりでした。

一番自信を持ってオススメできる家具を聞いたところ、どれも丁寧に作っているので、全部がオススメなんだそうです。うーん、貫録の一言。

南さんの得意技は、木の自然な木目やこぶを活かしたデザインや家具についた傷などをそのまま残したリメイクだそうで、その家具をリメイクする前の思い出を壊さないようにお客様の気持ちをとても大事にしています。

桐タンスのリメイク

冒頭で「捨てるに捨てれない家具」とお話ししましたが、南さんがその代表例として桐タンスのリメイクについて教えてくれました。

桐タンスは女性の嫁入り道具としてよく知られていますが、家を出るときお母さんから受け継いで譲り受けたものの、アパートやマンション暮らしが増えた現代では使い道や置き場所に困っている方が多いんだそうです。

そこで南さんは桐タンスを３つに分け、現代の生活スタイルに合うようなリメイクを考えました。

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写真、上１段目から、収納戸棚、テレビボード、チェストとなっています。

一番上の収納は、あえて色を塗り直さず和室の枕元に置けるようにリメイク。中段はテレビボードとしてリビングに置けるように棚と扉を作り色を塗り替えました。３段目はチェストになっていて、子供部屋のおもちゃ箱として利用できます。

これは一例なので、ぜひご自分の希望を伝えてみてください。南さんは自宅の家具はすべて自分で作っているのでとってもアイディア豊富だと思います！

写真より実物を見てほしいので見学だけでも立ち寄ってみてください。（写真の腕が未熟ですみません！）

JURINのことが気になった方はこちら

受注からお届けまで

JURINで家具をリメイクするときの流れを簡単に紹介したいと思います。

お店に相談⇒自宅訪問⇒受注・家具引取り⇒お届け

こんな感じになっています。（ざっくりした紹介なので、詳しくは直接お話ししてください。）

まず南さんにどの家具をリメイクしたいか伝えて、いろいろと話をします。その後ご自宅にお伺いさせていただき、お部屋の雰囲気や寸法などを測り最終的なプランをまとめます。値段はそれぞれですが、おおよそ３～20万円の間でやってくれるそうです。機能をたくさんつけるほど値段も上がります。受注から完成までの期間は１～２か月で、関東圏内であれば家具の引き取りと受け渡しも可能となっています。