新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨年はおかげさまで無事に一年を送ることができました。

今年もヤクルトレディ・社員一丸となり地域の皆さまの健康で楽しい生活づくりに貢献できるよう頑張りますので、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

西都ヤクルト販売㈱

　代表取締役社長　中川　喜博

さて、今日は新しい年のはじまりです。今年一年で達成したい夢や目標を描いてスタートを切る。｢一年の計は元旦にあり｣ですが、なかなか描くことが出来ない方は一年無事に過ごせるよう、ご祈祷に行かれてはいかがでしょう。そこで今年は酉年ということでニワトリがたくさん放し飼いされている谷保天満宮を紹介します。

東日本最古の天満宮

15747488_223876574724353_2885719618331632951_n JR中央線国立駅からバスで約１０分。JR南武線谷保駅から徒歩３分の場所にある谷保天満宮は東日本最古の天満宮で、亀戸天神、湯島天神と並んで関東三天神と呼ばれています。正式には「やぼてんまぐう」と読み、「野暮天」の語源になったという説も。御祭神は菅原道真公。９０３年（延喜３年）に道真の死を受けて、三男の道武が像を刻み、今の府中市辺りに廟を建てて祀ったのが谷保天満宮の創建とされています。１０００年以上もの歴史ある天満宮なのです。なぜニワトリが？天神様の使いは牛のはず。なぜニワトリが放し飼いになっているのでしょう。30年ぐらい前、例大祭で使う獅子頭の毛（鳥の羽根）が足りなくなったが、なんの羽根か解らなくなったため、色々な鳥を飼い始めたのがきっかけだとか。３年ほど前キツネの襲撃に遭い（国立にキツネがいるのにビックリしました）計３羽にまで激減してしまいましたが現在はたくさんいます。元旦から成人の日までは大変混雑しますので人混みが苦手な方は避けたほうが良いかと思います。