毎日暑い日が続きますが、皆さま体調はいかがでしょうか!?
私はだいぶ参っています…まだ7月なのに、すでにこの夏を乗り切れるか不安です。
なので、今回は涼を求めて『天然の冷蔵庫』と呼ばれる『鍾乳洞』にやって来ました!
東京には三か所鍾乳洞がありますが、今回は『都指定天然記念物』の『日原鍾乳洞』を紹介します。
今回はドライブがてら車で行きました!すれ違いのできない狭い山道もあり、あまり運転が得意じゃない私はドキドキハラハラ!
ナビ頼りで行きましたが、あと900メートルのところで渋滞……まさかの駐車場渋滞!?
ビンゴでした…。駐車場の数がそんなに多くないので、休みの日は心構えを…
とっても細い山道ですが、バスも通っています。駅から歩いてくる方もいました。
車がすれすれで通り過ぎるので、歩きで行く際にはお気を付けください。
ナビの到着予定時間を大幅にオーバーしてやっとたどり着きました!
じゃじゃん!
見学料は、
大人(高校生以上) 700円
中人(中学生) 600円
小人(小学生) 400円
階段を降りたところにトイレがありますが、虫がたくさんいました…
駐車場のところに売店があり、そこのトイレは水洗でキレイです。
ここでお手洗いを済ますことをオススメします!
見学料を支払いいざ中へ!
中の冷気と外の暑さの差で、冷蔵庫を開けたように白い冷気が…
この距離でもひんやりした空気が感じられます。
中に入るとヒヤッと冷たい空気で寒い!
上に羽織るものがあるとgood!
日焼け防止で着ていたカーディガンがちょうどいい働きをしてくれました♪
水滴がポタポタ上から垂れてくるので帽子やフードがついていると重宝します。
中は少し屈むくらいの高さで歩きやすい!
うちの長男坊は身長があるためほぼ中腰でしたが…(笑)
探検気分で進んでいくと案内図がありました。
見てまわるのに1時間ほどかかります。
新洞と旧洞があり、旧洞は階段が急で、アップダウンが激しいため、小さいお子さまや体力に自信がない方は無理をせず引き返してください。
日頃の運動不足のせいで足がプルプルしていたのは内緒の話♪
鍾乳石とは雨水の中に含まれている炭酸ガスによって石灰岩が溶解されてできるもので、洞穴の天井から垂下するつらら状のものを鍾乳石といい、反対に盤上に沈殿して成長したものが石筍(せきじゅん)です。
鍾乳石は1センチ伸びるのに150年を要します。
数多くの柱がそびえる『金剛杖』自然の造形美です♪
しばらく進むと日原鍾乳洞、最大の見どころ!
大空間の『死出の山』です!
ライトアップされていてとっても幻想的です♪
写真では見たことがありましたが、実際に見るととっても感動的!
見どころは、もっとたくさんあります!
この酷暑に、涼を求めて、探検気分の小旅行なんていかがでしょうか♪
都指定天然記念物 『日原鍾乳洞』
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
電話:0428-83-8491
営業期間:1/4~12/29(年末年始休業)
営業時間:4月~11月末 午前8時~午後5時
12月~3月末 午前8時~午後4時30分
交通:バス 平日 日原鍾乳洞 終点下車 徒歩5分
休日 東日原行 終点下車 徒歩25分
Norika. H
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