こんにちは、ワンちゃんを飼っている方であれば皆さん我が家の愛犬に1つでも芸を覚えさせたいとお考えではないですか?
そんな方へ今回は、よくある覚えさせておきたい芸と覚えさせる方法を紹介していきます。
目次
- おすわり
- お手
- ちょうだい!
- バーン!
- 注意ポイント
- まとめ
●おすわり
[覚えさせ方]
★ステップ1
まずは、しっかりと目線を合わせ正面から向き合います。
★ステップ2
「おすわり」の言葉や態度で指示を出します。
犬は言葉が解りませんから、最初はぽかんとすることでしょう。
★ステップ3
手を使って足を曲げさせます。
優しく弱い力で「ゆっくり」を心がけてください。
★ステップ4
もう一度、「おすわり」の指示を出して、言うことを聞いてくれるかテストしましょう。
★ステップ5
なかなか、すぐにうまく出来るようにはならないので根気強くイライラせずにステップ2~4を繰り返し行っていきます。10回~20回で出来れば御の字です。
●お手
[覚えさせ方]
★ステップ1
まずは、しっかりと目線を合わせ正面から向き合います。
★ステップ2
「お手」の言葉で手を犬の顔の下のあたりに差し出します。
★ステップ3
手を使って足を手の平の上に乗せます。
優しく弱い力で「ゆっくり」を心がけてください。
★ステップ4
もう一度、「お手」の指示を出して、言うことを聞いてくれるかテストしましょう。
★ステップ5
なかなか、すぐにうまく出来るようにはならないので根気強くイライラせずにステップ2~4を繰り返し行っていきます。10回~20回で出来れば御の字です。
●ちょうだい!
[覚えさせ方]
★ステップ1
まずは、愛犬に「おすわり」をさせます。
おやつを手に持ち愛犬に見える様にします。
★ステップ2
おやつを愛犬の鼻先に近づけ、ゆっくりと顔より少し高めにおやつを持った手を上げていきます。
★ステップ3
愛犬がおやつにつられてお尻を床につけて前足が上がったと同時に「ちょうだい」と言います。
そしておやつをあげてください。
★ステップ4
もう一度、おやつを用意して「ちょうだい」の指示を出して、言うことを聞いてくれるかテストしましょう。
★ステップ5
なかなか、すぐにうまく出来るようにはならないので根気強くイライラせずにステップ2~4を繰り返し行っていきます。10回~20回で出来れば御の字です。
●バーン!
[覚えさせ方]
★ステップ1
おやつを持ち愛犬におやつを見せながら、鼻先におやつを近づけます。
★ステップ2
おやつを持った手を愛犬の鼻先に近づけたまま、ゆっくりと犬のお尻の方におやつを持った手を移動させます。
★ステップ3
愛犬がおやつにつられて、仰向けの体制になったと同時に「バーン」と言います。
★ステップ4
もう一度、おやつを用意して「バーン」の指示を出して、言うことを聞いてくれるかテストしましょう。
★ステップ5
なかなか、すぐにうまく出来るようにはならないので根気強くイライラせずにステップ2~4を繰り返し行っていきます。10回~20回で出来れば御の字です。
●注意ポイント
①あまり一気にやりすぎない。
犬も人間と一緒で同じことを何回も繰り返していると飽きてきてしまうので、適度に休憩をとりながらしましょう。
②出来なくても決して、しからない
一生懸命覚えようとしていてもなかなか出来ない事もたくさんあります。
そこで、しかってしまうと抵抗感を覚えてしまうため、もっと出来なくなってしまいます。
③出来た時は精一杯の愛情で褒めてあげましょう。
出来た時に精一杯褒めてあげることで、犬も覚えて「これをやれば褒められる」と思い、やってくれるようになります。
●まとめ
今回、紹介した内容は、私が愛犬に芸を覚えさせるために実際にやってきたことを載せてみました。ワンちゃんの性格によってやり方は色々あると思いますので、是非やってみてはいかがでしょうか?
seito-yakult kouhou
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