こんにちは、総務部の小黒です。11月になって朝晩の気温差が大きくなってきましたが、やっと秋晴れとよべる毎日が続いて心地よく感じますね。
今回は日野市にある『新撰組のふるさと歴史館』に行ってきました。
日野市は新撰組副長の土方歳三や六番隊隊長の井上源三郎の出身地として知られています。以前のブログにも書かせていただきましたが、新撰組にとても興味をもっていたので、一度足を運んでみたいと思っていました。
館内入口の受付にて200円を支払ったのち、振り向くと新撰組屯所をバックにして写真撮影ができる場所が目に入ります。左側には土方歳三の大きい写真もあり、良い思い出となる写真が撮影できます。実際私が行った時も、海外からのお客様が新撰組の服装を身にまとい撮影していました。
ただ館内の展示品は写真撮影不可なので、しっかりまぶたに焼き付けねばなりません。
中には新撰組結成からその後の道のりまで順に展示解説され、刀や拳銃等もありとても見応えがあります。
展示のなかには天然理心流と呼ばれる剣術の型を写真で図解したスペースがあり、木刀も置いてあるので図解を見ながら素振りもできます。人を叩かないようにという注意書きもありますが。
また新撰組以外でも『日野用水開削450周年記念特別展』も開かれていて、米作りが盛んであった日野市の水田開発や用水開削について説明されています。
2階に上ると日野市内の用水に生息する魚が水槽に飼育されていて、しばし見入ってしまいました。他にも模型で鳥・魚・昆虫等が展示してあります。
日野駅より約徒歩15分途中のぼり坂もあり息切れしますが、館内はとても静かで落ち着いて見られます。ぜひ皆さんも足を運んでみてください。帰りは下り坂なので10分程度で駅まで戻れますよ。
ちなみに日野駅よりバスでも行けます。『新選組のふるさと歴史館前』高幡不動行きがすぐ目の前にあります。
- 開館時間 午前9時30分~午後5時(最終入館4時30分)
- 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日・年末年始)
- TEL 042-583-5100
Kazushi. O
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