こんにちは。春野菜を楽しみにしているスワセンター担当の山下です。
今回紹介するのは八王子市立元八小学校前、西東京バス「慈根寺」バス停近くにある新鮮野菜などを販売する「農産物直売所」です。
この野菜直売所は、八王子在住の加藤さん親子が営んでいます。
加藤さんはスワセンターのヤクルトレディKさんの15年来のお客さまです。
農作業、袋詰め、販売まですべてをご親族のみで行っています。
なんといっても育成から収穫まで全てを知っている生産者の直売ですから安心して購入できます。
季節のお野菜の保存方法、美味しく食べる調理法など気軽に教えていただけます。
食卓のレパートリーが増えそうですね。
加藤さんは珍しいお野菜作りに積極的です。
年2回収穫できるビーツ、アントシアニンが豊富な赤い水菜、オレンジ色の白菜、ルッコラ、黒にんにくなど1年を通して市場に出回らないものを栽培、販売しています。
春先おススメ「のらぼう」
3月下旬から5月の上旬までの季節のお野菜は「のらぼう」です。
のらぼうは見た目は菜の花に似ていますが、苦みが少ないので子どもも食べやすくおススメです。
サッと茹でで食べてみると花菜の部分は菜の花特有の風味はありますが、茎の部分はほんのり甘みがありアスパラガスのようなコリッとした歯触りが感じられとても美味しいです。
のらぼうの保存は、湿らせた新聞紙などに包み乾燥しないように袋に入れ立てた状態で冷蔵庫に入れます。
私もやってしまうのですが、冷蔵庫に寝かせて入れると植物の性質で起き上がろうとするエネルギーが消費され茎が曲がり痛みが早くなるそうです。
冷凍保存する場合はサッと1分程度固めに茹でで保存袋に入れて保存してください。
冷凍したのらぼうをそのままお味噌汁の具として使うと色味が増して食卓を明るくしてくれます。
春の訪れ「ふきのとう」
次に春の訪れ「ふきのとう」と「ふき」です。
加藤さんの直売所に並ぶ、ふきのとうは栽培ではなく梅の木の下に自生しているものなのです。
ふき本来の味が十分に感じられ春を満喫できます。
私もふきのとうを購入して油みそを作って炊き立ての白米と一緒に美味しくいただきました。
珍しい品種の「里芋」
今回私が購入したものです。どれも新鮮です!
購入した野菜を使って豚汁を作りましたがこの「里芋」に注目!!
この里芋、普通の里芋ではありません。
料亭用として作られている「はすば」という種類だそうです。
普通の里芋よりコクがありねっとりしていました。
この里芋のファンがいてこんなイラストまで描いてくださったそうです。
一度食べたらやみつきになります。
黒にんにく
6月~9月頃には2週間熟成させる黒にんにくの販売が始まります。
「作り始めた頃より腕が上がって美味しい黒にんにくを作れるようになった!!」と娘さんが笑顔で話してくれました。楽しみですね!
夏には枝豆・とうもろこし
また夏には枝豆やトウモロコシを販売しています。
これも種類にこだわり美味しいと評判です。
早めに行かないと売り切れてしまうことが多いようです。
味が濃い枝豆に冷えたビール…考えただけでも幸せになれます♡この夏が楽しみです。
まとめ
1年を通して美味しい新鮮野菜を販売している加藤さんの直売所に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
美味しい野菜に会えること間違いなし!
スワセンターはお客さまとのコミュニケーションを大切にしながら健康に役立つ商品をお届けしています。
22名の元気な私たちと一緒に楽しくお仕事をしませんか?
是非一度センターに遊びに来てください。お待ちしています。
【加藤さんの野菜直売所】
住所:八王子市横川町1187(加藤宅敷地内)
山下ゆきえ
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