快眠のための4つの習慣とは？｜西都ヤクルト販売

こんにちは、健康推進課の小山です。
3月に入り、春がすぐそこまでやってきました。
春の陽気はなんだか眠くなってしまいますよね。

春眠暁を覚えず

という言葉があるように、
心地よい気候でつい寝過ごしてしまうこともあります。

しかし、そんなこと関係なく眠い人や、逆にいつも眠れず困っている方もいると思います。
そこで今回はよく眠れるようになるための習慣についてお話します！

1. なぜ生き物は寝るの？？
2. 快適な睡眠を手に入れるための4つの習慣！
3. まとめ

なぜ生き物は寝るの？？

人はなぜ寝るのでしょう？
人間だけでなく、犬や猫、さらにはゾウやキリンといったサバンナのような大自然に住んでいる動物でさえ眠ります。

人が平均6～8時間ほど眠るのに対し、ゾウは２時間程度、キリンに至っては20分程度の睡眠だと言われています。
草食動物の睡眠時間が短いのは、草食動物にとって睡眠は最も隙があり危険だからです。

しかしそんな中でも睡眠という行為は切り離すことができませんでした。
それはいったいなぜなんでしょう？？

それは、睡眠にはとても大切な役割があるからです。

睡眠には、体内組織の修復などを促す「体のメンテナンス」と記憶の定着やストレスの軽減などの「心のメンテナンス」の役割があります。

人間においては、大脳本来の高度な情報処理能力は、睡眠によってストレスを軽減し休息を取らないと発揮できないと言われています。

睡眠がいかに大切な時間かがわかりますよね！

快適な睡眠を手に入れるための4つの習慣！

では、どのようにすれば心地よい眠りにつけるかというと、質の良い睡眠には4つのポイントがあります！

食事・運動・入浴・リラックス

この4つです。
1つずつ解説していきます。

食事

よく、寝る前に食べると太ると言われますが、寝る前の食事は睡眠にとってもあまりよくありません。
できれば就寝の2時間前までには食事を済ませ、腹八分を意識しましょう。
ちなみに、喫煙についても交感神経を刺激するため1時間前を目安に摂取をやめ、寝酒もできるだけ控えることをオススメします。

運動＆入浴

運動と入浴が有効なのは、体温が睡眠と関係しているためです。
寝る前の私たちの体は手足が温かくなり、熱を外に逃がします。
それに伴って内臓などの体温が下がり、眠るのに適した体温になっていきます。

この体温の変化を自ら作り出すことで、スムーズな睡眠につなげることができます。

ちなみに、激しい運動や長風呂は深部体温が上がり眠るまでに時間がかかってしまうので、「ぬるめのお湯」「軽めの運動」を意識してくださいね！

リラックス環境

最後に就寝時の環境についてです。
就寝時は照明を暗くし、スマホの操作はやめましょう。
また、音楽を聴きながら寝る人は、波の音や雨の音など、意識が曲に向かないような曲を選ぶようにしましょう。

まとめ

快適な睡眠を叶えるための記事を書いてみましたがいかがでしたか？？

しかし、あれこれ試してみても眠れないことがあると思います。
そんな時は割り切って、無理に寝ることを意識しないようにしましょう。
寝れないときは何をしても寝れないものです。（体験談）

4つのポイントを心がけて、より良い睡眠を手に入れましょう！！

★眠れないときに目だけ瞑るのは良いの？？★
夜眠れないときにとりあえず横になって目だけ瞑る方もいると思います。
ですが、それを繰り返すと頭が「ベッドは眠れない場所」と認識してしまう恐れがあるため、あまりよくないようです。
どうしても眠れないときは一度ベッドを出て、やらなくてはならないことを片づけたり本を読むなどして身体をリラックスさせることを意識してみてくださいね！

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