暑い日が増えてきて、今年の夏はさらに真夏日が増えそうです。楽しく夏を乗り越えるために、熱中症対策をしっかりしてバランスがよい食事、睡眠をとり、丈夫なからだをつくりましょう。
今回は、リニューアルした『ジョア』で摂れる1日分の栄養素について紹介します。夏に必要な栄養素も勉強しました。
一日分のカルシウム&ビタミンD
カルシウムは、体重の1~2%含まれています。カルシウムは主に小腸で吸収されますが、吸収率はあまり高くありません。また、ビタミンDによって、腸管での吸収、血液から骨への沈着、骨から血液への溶出、尿中への排泄などが制御されるそうです。カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分になるほか、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などに関与しています。
ジョアで『一日分のカルシウム&ビタミンD』を摂りながら、日々バランスのよい食事を心がけましょう。
一日分のマルチビタミン
ビタミンB6は、酵素の働きを助ける成分として多くのアミノ酸の代謝を助けています。免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与しています。
ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。
ビタミンEには強い抗酸化性作用があり、生体膜の機能を正常に保つことや、赤血球の溶血の防止する働きがあります。細胞の酸化を防ぐため、老化防止にも効果があります。
ジョアで『一日分のマルチビタミン』を摂りながら、日々バランスのよい食事を心がけましょう。
一日分の鉄&葉酸
鉄分はからだの中に約3gあるといわれています。そのうち約65%は血液中のヘモグロビンの構成成分となり、酸素運搬という重要な役割を果たしています。不足すると疲れやすい・眩暈・息切れ・食欲不振・顔色が悪くなるなどの症状がでます。脳への酸素供給が少なくなると、自律神経に影響が及ぶことがあります。
葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。また、代謝に関与しており、DNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産や再生を助けることから、体の発育にも重要なビタミンです。葉酸は細胞の分裂や成熟を大きく左右するため、特に胎児にとっては重要な栄養成分であるといえます。
ジョアで『一日分の鉄&葉酸』を摂りながら、日々バランスのよい食事を心がけましょう。
夏の健康対策は夏野菜がおすすめ
野菜は旬の時期に一番栄養価が高いといわれています。その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。
夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンさせてくれます。
赤いトマトや緑色のきゅうり、黄色のトウモロコなど彩りも良く食欲を刺激し、種々のビタミンが体の調子を整えます。
抗酸化ビタミンは、体内の活性酸素を除去し、がんの予防や肌の老化予防として紫外線対策にも効果絶大。体の内側からさびにくい体を作ってくれます。
オクラ ネバネバ成分に整腸作用。胃腸を守り、夏バテ防止。
キュウリ 水分とカリウムが多く、汗をかく季節にピッタリ。酢と一緒に取ると
ビタミンCが効率よくとれる。
トマト ビタミンC、E、カロチンの三大抗酸化作用は健康と美容の味方。赤色色素「リコピン」は老化防止、がん予防。
カボチャ 緑黄色野菜の代表格。三大抗酸化作用、栄養豊富、免疫力アップ。
ナス 水分多く利尿作用、皮には動脈硬化予防、抗がん作用も。
ピーマンビタミンC豊富、抗酸化作用、風邪の予防や肌の健康。ピーマンのビタミンCは加熱に強い。
枝豆 カリウムとたんぱく質が多く夏バテ予防に。
モロヘイヤ カロチンやビタミンが他の野菜よりダントツに多い「野菜の王様」
ゴーヤ ビタミンC豊富(加熱に強い)ミネラルも多く、むくみ解消。
トウモロコシ 食物繊維、ビタミン豊富。疲労回復、便秘解消。
バランスよく食べて夏バテしないように乗り越えましょう!!
Reiko. T
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