【鬼のパンツはいいパンツ】2019年ヤクルト保育室で、節分の豆まきしました。

今日は立春です。暦の上ではもう春ですね。昨日は節分で皆さんも豆まきをしましたか?私も子どもが小さい頃は‘’鬼は外 福は内‘’と豆をまき、そのあとを愛犬が根こそぎ豆を食べまくっていました。誰よりも一番たくさん食べていたのは愛犬マリーでした。我が家で一番の年長者なので・・・あの頃はにぎやかだったな!懐かし思い出している吉田です。

昨日大國魂神社節分祭に行ってきました。年女なので・・・

日本人にとってなじみ深い「節分」は、年間行事の中でも子どもが楽しみにしているイベントの一つです。しかし、その節分を子どもに分かりやすく説明するのは難しいですよね。
今回は節分の由来と子どもへの説明の仕方を紹介します。節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。

豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。

豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。今年はイノシシ年ですね!集まれ~イノシシ男 イノシシ女

鬼のパンツはいいパンツ~♪ 強いぞ~♪ 
小さい頃、こんな歌を歌いませんでしたか? さて、この鬼のパンツ、トラのパンツなのに、私はずっとヒョウ柄だと思い込んでいました(^_^;)。
鬼がトラのパンツをはくわけは、「鬼門」に由来するそうです。
「鬼門」は鬼の出入りする方角で「北東」とされ、この方角は十二支にあてはめると「丑」「寅」の方角(うしとら)にあたります。そのため、古来鬼は「牛(丑)」の角(つの)をもった姿で、「虎(寅)」のパンツを身に付けているとされているそうですよ。

<男性の厄年>

平成31年(2019年)男性の厄年
男性の前厄・本厄・後厄~幼児の厄・老い厄
平成31年度、男性の厄年早見表 <前厄・本厄・後厄>

25歳…平成7年生まれの男性
42歳…昭和53年生まれの男性 男の大厄
60歳…昭和34年生まれの男性 老い厄
俗に知られる厄年とは大厄・小厄を指します。

現代は寿命が伸びたことで『老い厄』も重要になってきました。

<女性の本厄>

19歳…平成13年生まれの女性 
33歳…昭和62年生まれの女性 女の大厄
37歳…昭和58年生まれの女性 女の小厄
60歳…昭和34年生まれの女性 老いの厄

節分に厄除けをするわけを知るには、どうして2月3日という中途半端な日が節分になっているのかを知ると分かります。2月3日の次の日は立春になっています。この立春を旧暦で見ると、ちょうどお正月の頃にあたります。
旧暦で言うと、立春から次の年の立春までが1年なのです。新年の神様を年神様と呼びますが、悪いものを追い払ってから年神様を迎えるために節分を行うのです。
こうして節分に厄除けが行われますが、その家庭に厄年の人がいる場合、家も厄年の人も一緒に厄除けをしてしまおうとのことで、厄年の人も節分までに厄払いをするのです。
神社や仏閣で厄除けのお札をもらった場合、鬼門である北東と、裏鬼門の南西を避けた目の高さよりも高い位置に祀るようにしましょう。


ヤクルト保育室でも一足早く節分の豆まきを行いました。鬼は怖いけどがんばって豆(新聞紙を丸めて)をぶつけていました今年1年元気に過ごせますように!

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