こんにちは総務部の小黒です。
気候が一か月くらい先に進んだかのように、かなり寒い毎日が続きますね。
しっかり着込んで風邪をひかないように気をつけねば。
さて今回は多摩センター駅近くにある『東京都埋蔵文化財センター』に行ってきました。
東京都埋蔵文化財センターは考古遺跡などの調査・研究、発掘調査を行う拠点として、また、多摩ニュータウン遺跡群の遺物を収集する施設として、昭和60年に建設されたそうです。
敷地内は多摩ニュータウンで発掘された土器・石器などを展示してある『企画展示室』と竪穴住居や縄文時代に生えていた植物を植えた森『縄文の村』に分かれています。
『企画展示室』には縄文時代から江戸時代までに時代の流れごとに、発掘された土器・石器が展示されていて、文明の進化の過程が感じられます。
中には大丸遺跡(稲城)などもあり身近な地域の歴史の始まりが見られます。
展示室内の写真撮影もできますし(受付の方に確認した何か所かを除いて)、混んでいないので、ゆっくりとタイムスリップできますよ。
また展示室の鑑賞後はアンケートに答えるとクリアファイルのお土産がももらえます。
『縄文の村』では時代ごとの竪穴住居が3棟設置されています。
とても静かな空間が広がっていてベンチも設置されているので、ゆっくり日向ぼっこもいいですよ。
多摩センター駅から徒歩5分程度で入館料もかかりませんので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。
開館時間 9:30~17:00 ※11月~3月は16:30まで
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
展示替えの臨時休館期間(3月初旬から中旬)
入館料 無料
アクセス 京王相模原線「京王多摩センター」駅より徒歩5分
小田急多摩線「小田急多摩センター」駅より徒歩5分
多摩都市モノレール「多摩センター」駅より徒歩7分
Kazushi. O
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